永年勤続表彰社員が社長と対談してみた~!

とにかく、あっという間の20年… と語る工藤さん

今年より永年勤続表彰制度をスタート。今回は9月1日で勤続表彰20年目を迎えた 工藤さんをお祝いし、ひろさき損保で働いてから現在に至るまで、激動の当時を振り返ってお話いただきました。
対談相手は「西川社長」です。(文面に一部、津軽弁により濁点が多く見られます 🙂 )

            ※お祝いに差し上げた花束(好きな色はむらさきとお聞きして当日お渡ししました💛)

 

    工藤課長
    2005年9月1日入社
    2019年4月1日付で業務課長を任命。 現在、営業事務のほか、総務・経理・コンプライアンス、
    ISOの品質管理責任者、その他品質に関する業務に加え、エンタメからウェルカムボード作成まで、
    各業務を一手に担っている。

 

◊◊◊◊◊インタビューの内容◊◊◊◊◊

Q1. 印象に残っているできごとは

   Q2. この20年で変わったことは

Q3. 20年間 続けてこれた理由は

 

 

まずは工藤課長、勤続20年おめでとうございます。早いもので20年ですねー。どうですか、20年振り返ってみて

                           

     いやー、あっという間で20年も経ったという感じがしないですね~ 

 

んだいな~!! 感じないやな~でも、あっという間だってことは、それだけ充実していた、真剣に仕事していた…ってことじゃないのかな。工藤課長には20年勤めてもらって、本当に会社としても良かったし、工藤さん自身にもそう思ってもらいたいなって…                      

 

はい、もちろん、思っています 😀 

♪♪♪♪♪♪♪♪ さっそく対談にうつりましょう 

【西川社長】 まず、「新人時代で一番印象に残っているのは何ですか?」当時とメンバーがだいぶ違っているけど…

【工藤】   そうですね…やっぱり社員旅行じゃないですか。長く勤めたおかげで、いろんな所に連れていってもらいました。中でも一番初めに行った函館旅行が楽しくて…その印象がとても強いです。

【西川社長】 入社2~3年目の頃だったと思うけど、それまで社員旅行というものがなかったから、函館が初めてだったんだよな~。あの頃は、保険会社の担当社員も連れて人数が多くて、いい時代だったよね。

【工藤】   そうですね。 横浜とか、東京とか、研修も県内外問わず、いろんなところに連れていってもらいました。他の代理店さんとの交流も多くて、楽しかったですね

【西川社長】 あの頃は保険業法改正前で、今とは全く違っていたからね。法人代理店はまだ少なくて、工藤さんは業界が変わる、ちょうど狭間で入社したから…逆に30年、40年前に入社した人から見れば、業界の変化にビックリしていると思う。いい時に入社したのかもしれないね。

【西川社長】 それでは、「この20年で一番変わったことは何ですか?」 いっぱいあると思うけど…

【工藤】   人の出入りも多くあったし、いろいろありますが、業法改正で自分の仕事・役割が増えました。代理店主体で動くことが多くなって、その業務に慣れること、またそれを共有するのが大変でした。

【西川社長】 プロ代理店を取り巻く環境が変化した今、組織として内務事務の役割は重要で、必要不可欠だからね。以前は事故対応にしても各営業が事故報告していた時だったし。保険会社合併だ、業法改正だ、ISO取得だ、外部審査だ…って、昔では考えられないことが代理店に求められる中で、わたしは、工藤さんのことは内務社員だとは思っていないからね。なんていうかな、総務兼、経理兼、いろんな業務をまがなってもらってるから、今後はきちんと業務を見直していかなきゃと思ってる。

【工藤】   はい、よろしくお願いします。

【西川社長】 はい、それでは最後に「20年間続けてこれた理由は何だと思いますか?」

【工藤】   一番は…楽しかったからですね。 私は勤めて20年ですけど、結婚しても20年で、仕事とプライベート、同じように歩んできたという気持ちがあります。初めは仕事が苦しい時も、新婚で乗り切れましたし 😆 、逆にプライベートで苦しい時も、この仕事のおかげで、やりがいもあって乗り越えてきました。この仕事を辞めようと思わなかったですね。ひろさき損保で産休・育休をきちんと取れたのは、私が初めてでしたけど、不安なく仕事復帰させていただいたのは、本当に感謝しています。楽しい…が一番ですね!

【西川社長】 工藤さんが入社する前は、産休・育休をとる整備がされていながったからね~。そういう意味でも会社として工藤さんがきちんと取得出来て、楽しいっていってもらえるのは何よりだと思う。わたしは、工藤さんよりもっと前に入社して、業界が大きく変わってしまったことを肌で感じているし、過去にうちで働いていた人たちも、もし今でも一緒に働いていたらビックリすると思う。まー、昔のままではいられないからね…(少し寂しげ)

ま、いずれにしても、工藤さんがこの20年で大きく成長したことは、本当に理解しているつもりです。わたしが若い頃、社長だった人がよくYさんを(過去に30年以上務めた内務のレジェンド)「母さん、母さん」って呼んでたけど、工藤課長も、ひろさき損保の、もはやそういう存在になってきてる。

【工藤】   いやいや、まだまだです 😳 

【西川社長】 これからは、仕事が一人に集中することがないように、業務の見直しをするとか、積極的な人材採用に取り組んでいかないとダメだね。いや~、本当は工藤さんが産休・育休とったときに、もしかしたらこのまま辞めちゃうんじゃないか…って思ってたんだよねー。

【工藤】   えっ?ほんとですか?

【西川社長】  大丈夫だとは思いつつも、そう思ってた時もあっだ。

【工藤】   1人目生んだ時は、初めての出産で情緒不安定だったこともあって、復帰するのが不安だったんですけど、みんなが「待ってるよ、待ってるよ~」って言ってくれて、復帰してからも搾乳する時間をくれたり、そういう体制を整えてくれて、Yさんも丸岡さんも応援してくれました。保育園や小学校の行事も、「行っておいで、行っておいで、休んでいいから!」って言ってくれて…二人目の時は、復帰早かったですね。早く復帰したくて、すぐ預けて仕事してましたし。そういう時期を経て、今は自分よりも、今のメンバー全員が、楽しく仕事して欲しいなっていう気持ちが大きいかもしれないです。どうすれば効率的かな、楽しくなるかなって常に考えてます 😉 

【西川社長】  20年勤務してもらったけど、これから10年となれば、もっと業界は変わると思う。60歳定年ではない時代だし。ま、自分はあと10年といえば75歳だし、間違いなく会社にいないと思うけど…、これからも内務事務を強化して、その業界の変化にも少しずつ対応して、全員で取り組んでいって欲しいな。ま、何はともあれ、20年間本当にありがとうございました。これからも、健康に留意して頑張ってください。

【工藤】  はい、頑張ります!こちらこそありがとうございました 😀 これからも、よろしくお願いします。

 

 

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